評判のおすすめ珪藻土バスマットの口コミを比較してみた
2018/05/03
もはや定番となった珪藻土バスマット。
昔は数えるほどしかなかった種類ですが、今では様々なメーカーから発売されています。
これだけ種類があれば、珪藻土バスマットには興味があるけど、どれを買えばいいのかわからない人もいるのではないでしょうか。
確かに珪藻土バスマットは安いものは千円台から、中には1万円以上するものまであります。これだけ値段に幅があると迷いますよね。
今回は口コミが人気なおすすめ珪藻土バスマットをご紹介します。
各商品の口コミを良いもの、悪いもので区別して要約していますので、購入を考えていて商品選定をしている人にとっては、口コミを簡単に比較する事ができて参考になるかと思います。
目次
売れ筋商品!WERPOWERの珪藻土バスマット
まずは現在売れている商品のご紹介。
良い口コミ
- 優れた吸水・速乾性能
- 価格が安い
- デザインがシンプル
- 紙やすりが同封されている
安くても吸水・速乾性能は優れているようです。家族の口コミも多かったのですが、家族全員ストレスなく使えるとの事でした。
この商品は数ある珪藻土バスマットの中でも安い価格帯のものです。口コミでは価格が安い事も、この商品を選んだ理由として挙げている人が多いです。
デザインがシンプルなため、どんな家のデザインにもマッチするので、買ってから家の雰囲気に合わないということはないようです。
あとこの商品は紙やすりが同封されているので、メンテナンスがすぐできる事もポイントですね。
悪い口コミ
- 柄が欲しい
- 粉が付着している
- 触った感触が冷たい
デザインは右下にWERPOWERのロゴがあるだけで非常にシンプルなので、柄が欲しいという口コミがありました。
ただ、珪藻土バスマットは溝を掘ってデザインを描いているので、お掃除しにくくなるデメリットがあります。デザインで迷っている人は要注意です。
開けてみると表面に粉が付着しているという口コミが何件かありました。
これは製造過程でできた珪藻土の粉なので、最初にザッとシャワーで流すことでなくなります。シャワーを流した後、珪藻土バスマットの吸収力に驚くことでしょう(笑)。
ほかの口コミとしては触った感触が冷たいという口コミもあったのですが、大体の人がやわらかい布のバスマットから珪藻土バスマットに買い替えた人が多く、触感の問題ですのですぐに慣れるようです。
売れ筋商品の口コミまとめ
珪藻土バスマットの特徴である、吸水・速乾性能は十分に体感できてこの価格なので、コスパに魅力を感じでこの商品を選ぶ人が多いです。
この商品の口コミで面白かったのが、珪藻土バスマットは横長の形で使用する人が多いのですが、縦長にして使用している人がいました。
縦長に配置することによって2~3歩、歩くことができるので風呂場からバスマットに乗り、少し歩いてそのままスリッパを履くという、流れるような動きが可能になります。それも抜群の吸収力を誇る珪藻土バスマットだからできることですね。
ちなみにサイズは縦39cm、横が60cmです。
初めて珪藻土バスマットを購入するけど、価格の面で踏ん切りがつかない人におすすめです。これで吸水・速乾性能を体感し、触った感じも満足がいくようなら、soilなどの高価格帯の商品を購入すればいいかと思います。
ド定番その①soil(ソイル)珪藻土バスマット
珪藻土バスマットといえばsoil。ド定番です。
良い口コミ
- 優れた吸水・速乾性能
- お手入れが楽
- 薄くて軽い
珪藻土バスマットの最大の特徴ともいえる吸水・速乾性能に驚いている口コミが圧倒的に多いです。
「足の裏がマットに吸い付く」、「足の皮が剥がれそう」という表現で圧倒的な吸水性を表現している人もいます。
また、お手入れが非常に楽になったという口コミも多かったです。使用してから何もしていない人も多く、それでもしっかり機能しているようです。バスマットの洗濯から解放される事を喜んでいる人も多かったです。
今回ご紹介しているものはsoilの珪藻土バスマットライトという商品なのですが、soilが初期に出したものよりも薄く、軽くなっています。そのことに関しても比較的良い口コミが多かったです。ライトになってからは重さが5kg ⇒ 1.8kg、薄さが25mm ⇒ 9.5mmになりました。
悪い口コミ
- 汚れが取れない
- 割れる
- 吸水性が低下する
- 価格が高い
正しいお手入れ方法を把握していない人が多いようで、汚れの取り方や吸水性が低下時に、どう対処すればよいのかわからない人が結構いました。
下の記事でも書いているように、紙やすりで新しい面が出るまで表面を削れば回復します。
珪藻土バスマットが割れやすいという事に関しては、割れる可能性はありますが、普通に使っていればその心配はないレベルです。
口コミの中でも体重が100kg以上の人が問題なく使用してる事からも、通常使用で割れることはごく稀なようです。
価格が高すぎるという口コミも数件ありましたが、そこまで多くはありませんでした。
soil 珪藻土バスマットの口コミまとめ
総じて価格は高いが使えば納得するという意見が大半でした。やはり吸水・速乾性能の口コミが圧倒的に多かったです。
吸水性の低下を指摘する人も、実用面では問題ないが最初に比べたらという感じでした。
サイズに関しても縦42.5cm、横57.5cmとバスマットとしてはちょうど良いサイズ感になっています。
また、贈り物に購入する人も多く、使った時のインパクトや家の目立つ場所に置くものではないので、贈り物の用途としてはちょうどいいものなのかなと思いました。
ド定番その②宇部興産建材 UB足快バスマット
soilの珪藻土バスマットと双璧を成す、UB足快バスマットです。
良い口コミ
- 優れた吸水・速乾性能
- お手入れが楽
- 紙やすりが付属している
口コミの傾向としてはsoilとほぼ変わりません。吸水・速乾性能に驚く口コミが圧倒的に多く、洗濯からの解放、お手入れの簡単さが評価されています。
ただし、UB足快バスマットには特許技術を取得したウベボードが使用されており、珪藻土の穴を通常のものよりさらに細かく、多くしたことにより、珪藻土と比較して約4倍の吸収力が期待できます。
口コミでは挙がっていませんでしたが、消臭効果も特許申請中で見逃せません。
また、500社以上が参加するナノテクノロジーの展覧会で大賞を獲得した実績もあり、先端技術を積極的に取り入れています。
soilよりも家族持ちの購入が多く、子供が面白がってマットを踏むので、廊下がビショビショにならなくなったという口コミも多かったです。
悪い口コミ
- 溝が掃除しにくい
- 割れる
- 吸水性が低下する
- 反る
このバスマットから虫が湧いたという口コミが1件だけありましたが、外の干していた時という事とナノレベルの穴に虫の卵が入るわけもなく、メーカーも否定しているので、外部から虫が付着したと考えるのが妥当です。
とはいえ、溝が掃除しにくいという口コミがありました。このバスマットは無地でも外枠に溝があるので、どの柄を買ってもこの悩みは付きまといます。
また、割れるという口コミに関しては、設置場所に問題が多い事が大部分でした。床下収納のふた枠の段差部分にバスマットを設置している人が多く、その段差によって割れてしまうというものでした。
商品使用時の説明書きに段差のある所では使用しないようにと記載もあるので、注意が必要です。
吸水性の低下についてはsoilの珪藻土バスマットよりも口コミが多かったです。これは最初の吸収力が凄まじく、それと比較すると吸収力が低下しているという人が多かったです。
珪藻土バスマットが反ってしまったという口コミの多くは天日干しをしていました。珪藻土バスマットは基本的に天日干しではなく陰干しするようにしましょう。ただ、昔に比べて薄くなった分、反りやすくなったという事はあると思います。
宇部興産建材 UB足快バスマットの口コミまとめ
性能としてはsoilの珪藻土バスマットに引けを取らないと思いますが、口コミを確認する限り、こちらの方が劣化が早く感じます。
ただ、元の吸水性が非常に高いので、劣化した状態でも普段使いには問題ないレベルのようです。
それよりも、個人的には無地でも溝があるという点がマイナスポイントだと思っています。理由は溝部分に汚れが溜まりやすいという点、もう一つは吸水性が下がった時に紙やすりで削りますが、溝部分が削られないという点です。
よくsoilの珪藻土バスマットと比較されますが、上記のような点でsoilより使い勝手が若干悪いかなと感じています。
だた、値段がsoilよりも安いので、そことの釣り合いだと思います。
特許取得のウベボード使用!アスウェルの珪藻土バスマット
この製品も特許を取得したウベボード使用した珪藻土バスマットです。
良い口コミ
- 優れた吸水・速乾性能
- 手入れが楽
口コミの数自体はあまり多くないので、総括するとこれくらいでした。
今までご紹介した珪藻土バスマットとあまり変わりませんが、特許技術を活かした吸水力は凄まじいものがあるようで、一様に驚きの声が挙がっていました。
お手入れもほかの珪藻土バスマットと同様、ほぼ何もしなくても問題ないようです。
悪い口コミ
- 割れる
- 冷たい
悪い口コミが数件しかなかったので、あまり参考にならないかもしれません。
割れるという口コミに関しては、いずれもどのような状況で使用されたかの記載がなかったのでなんともいえませんが、この珪藻土バスマットは200kgまで耐久重量があります。soilなどほかの珪藻土バスマットは130kgまでなので、珪藻土バスマットの中で最も割れにくいといえます。
冷たいという口コミも1件あったのですが、26℃の室内で使用しており、足がかじかむくらい冷たかったと書いていました。
逆に冷え症の人が真冬に使っても冷たくなかったという口コミがあったのと、珪藻土バスマットは水は吸収しますが、熱を吸収機能はないので通常の人は問題ないと思います。
アスウェルの珪藻土バスマットの口コミまとめ
UB足快バスマット同様、特許技術を取得したウベボードを使用しているだけあった、吸水力は相当なもののようです。
特許技術によるトップクラスの吸水力、消臭効果、200kgまで耐久重量、サイズ、重量もsoilや足快バスマットと同じサイズのほかに、コンパクトサイズ(34 × 43)も揃えています。
UB足快バスマットと比較してシンプルで溝がないタイプ、右下の「Made in Japan」が際立つラグジュアリーなデザインに仕上がっています。
個人的には、ほかの珪藻土バスマットと比較しても特許技術によるトップクラスの性能を誇り、かつメンテナンス性を兼ね備えた秀逸なデザインという点で優れている、アスウェルの珪藻土バスマットをおすすめします。
私も購入したいのですが、我が家にはすでに珪藻土バスマットが1枚あるので、嫁をどうやって説得するか考えています。
まとめ
今回はおすすめの珪藻土バスマットを口コミをまとめて比較できるようにしてみました。総じて吸水・速乾性能はさすがという感じでしたね。
珪藻土バスマットは確実にお風呂上りを快適にしてくれます。バスマットビショビショ問題に悩んでいる人はバスマット購入の選択肢に含めてみてはいかがでしょうか。
購入後のお手入れやもっと珪藻土バスマットを知りたいという方は下記の記事も参考にしてみてください。
また、要望の多かったバスマットと一緒に購入されている人気のおすすめ珪藻土グッズを下記の記事でまとめましたので、興味がある人は覗いてみてくださいね。
それでは、快適なバスライフを!