【カテゴリー別】ジムで筋トレする時に持っていくもの
2017/01/30
今回はジムで筋トレをする時に持っていくものについてご紹介します。
あくまで私が持っていくものなので、必ず必要なものというわけでもありません。逆に、人によってはもっと持っていくものがあるかもしれませんが、一先ずこれだけ揃えれば困る事はないと思います。
何事も初めての事をする時は緊張しますし、何を揃えていいかわからないと思います。そんな人はここでご紹介する必須なものと、トレーニング後に使用するものを揃えれば、問題なくジムでトレーニングできます。そして通っているうちに、自分で必要だと思うものを別途購入していく形が良いと思います。
目次
必須なもの
ジムで筋トレする時に最低限必要だと思われるものです。これがなければトレーニングに支障をきたします。
トレーニングウェア
ジムで筋トレをする時に着用するウェアです。種類は色々ありますが、自分が動きやすければ何でもいいです。ちなみにジムで筋トレをしている人達に人気なブランドはやはりアンダーアーマーのようです。そして体にフィットするコンプレッションウェアが人気です。
また、ジムは冷房が効いている事が多いのでトレーニングウェアを半そでや薄手のものにするのであれば、ジャージやパーカーなど、その上から羽織れるような物を一枚持っていくことをおすすめします。ストレッチやマシンの順番待ちをする時に体が冷える事を防ぐためです。
トレーニングシューズ
たいていのジムは土足厳禁なので、トレーニングシューズを持っていく必要があります。ジムによってはレンタルできる所もあるみたいですが、せっかくならマイシューズを購入した方がモチベーションも違います。
筋トレ用のシューズを選ぶ時には以下の3点を注意しています。
- 丈夫な事
- 価格
- 靴底
丈夫な事はそのまんまで高重量を扱う時はシューズにも負荷がかかりますので、なるべく丈夫なものがいいです。その方が長く使用できて、結果的に安く済みます。
2は価格です。安い方がいいですよね。本格的なトレーニングシューズは2~4万円くらいします。こんなの。
簡単に買える値段じゃないです。
靴底は底が薄いものの方が良いです。ランニングシューズのようにクッション性があると、スクワットやデッドリフトの時にかかとがフワフワして安定しないです。
以上の点を踏まえて、私がおすすめするのはフットサルシューズです。ボールを蹴る競技なので丈夫なシューズが多く、価格帯もほぼ1万円以内という安さです。
また、フットサルはサッカーより狭いスペースでするため、トラップやドリブルなどに足裏を頻繁に使います。そのため素足感覚でプレーできるように、フットサルシューズは底が薄く設計されているものが多いです。
フットサルシューズの有効性は下記の記事にまとめています。
タオル
主に汗を拭くときに使用します。これは吸収性のいいものであれば何でも構いません。中にはスクワットの時にシャフトパッド代わりにタオルをバーベルに巻く人もいます。
財布
ジムの会員証や飲み物を買う小銭、ロッカーの鍵などを入れるような小さな財布があると良いです。あまり大きいとデッドリフトの時にトレーニングの妨げになるのでおすすめしません。
バッグ
タオル、グローブ、イヤホン、飲み物など、ロッカーを使ったとしてもトレーニングスペースに持っていくものは以外にあります。そんな時に小さめのバッグを用意しておくとマシン間の移動など、非常に便利です。
トレーニング後に使用するもの
トレーニングが終わった後に使用するものをまとめました。
着替え
汗だくで帰りたくないですよね。着替えましょう。
バスタオル
汗をかいた後のシャワーは気持ちいいですよね。汗疹の予防にもジムで筋トレをしたらシャワーを浴びて帰りましょう。
プロテイン
筋トレ後は筋組織を修復するためにしっかりタンパク質を摂取しましょう。トレーニング後1時間くらいはゴールデンタイムと言われています。摂取するプロテインは吸収の早いホエイプロテインにしましょう。
また、減量中出なければ、炭水化物も合わせて摂取すると効果的です。
トレーニングの効率を上げるもの
必要なわけでもないですが、あれば、トレーニングの効率が上がるものをご紹介します。
トレーニンググローブ
ジムでダンベルやバーベルを使ったトレーニングをする時にはグローブをした方が良いです。手の皮が厚い人は問題ないと思いますが、私はすぐマメができました。
グローブを使用する事で手のひらが保護されます。また、汗で滑る事もなくなるので、トレーニング効率が下がりません。
リストストラップ
デッドリフトやチンニングなどプル系の種目をたくさんやると、目的の筋肉を鍛える前に握力が死んでしまいます。
それを防ぐものとしてリストストラップがあります。手首につけてストラップをバーベルに巻きつけることによって、握力を補助してくれます。
握力がない私は非常に大事な道具です。ただ、最初から道具に頼ってしまうといつまでも握力が鍛えられないので、握力が死んだら使うようにしています。
トレーニングベルト
スクワットやデッドリフトでは腹圧をかける必要があるが、トレーニングベルトは外部からの圧力によって腹圧を高める効果があります。
腹圧を高めることによってトレーニングベルトをしていない時よりも高重量でトレーニングする事ができます。
音楽プレイヤー
好きな音楽をかけて集中できるタイプであれば、音楽プレイヤーはトレーニングの効果を高めてくれる道具といえます。
私も自分の好きな音楽をイヤホンで聞いてトレーニングをしています。トレーニング中はテンション高めの音楽が多いです。気分は大事ですよ。
プロテインシェイカー
プロテインを飲む時にも使いますが、トレーニング中にBCAAなどのサプリメントを溶かして摂取する事にも使います。
私の場合はトレーニング中の飲み物をシェイカーに入れて持っていき、トレーニング後にプ殻になったシェイカーにプロテインを入れて飲みます。シェイカーにプロテインを入れる容器もついているので、シェイカー1本だけで事足ります。
まとめ
何事も継続の秘訣はどれだけ熱量を持続できるかという事です。自分の好きな道具を揃える事で熱量を保つ事ができます。
私としては最低限の道具だけ揃えて、ジムに筋トレしに行くことをおすすめします。何回か通っているうちに必要だと思う道具が出てきます。その時に揃えましょう。
道具のあるなしを比べてみると、きっとその道具が手放せなくなりますよ!